不登校に悩む皆様へ。通信制高校・単位制高校なら、一人ひとりへ寄り添い、向き合う「神村学園高等部 広島学習センター」へご相談下さい。

新学期を迎えるにあたって  校長 保田隆からのメッセージ新学期を迎えるにあたって 校長 保田隆からのメッセージ

新学期を迎えるにあたって

いま、学校に行きたくない、死にたいと思っている人へ

神村学園高等部 広島学習センター

フリースクール「プロローグ」

校長  保田 隆からのメッセージ

 

夏休みは気持ちが少し楽になったけど、

新学期がまた始まろうとしていると思うと苦しくなる。

そんな思いを誰にも言えなくて、一人もがいている人。

無理してでも行かないと・・・けど行けない自分なんていない方がいいと思い、自分を責めている人。


※厚生労働省資料より:18歳以下の子どもの自殺は、夏休み明け9月1日が突出して多い

 

頑張らなくたっていいんだよ。そんなに自分を責めないで。

あなたはすごく頑張ってきたはず。すごく分かるよ。

学校に行くのが当たり前ではなく、学校に行かないと決めることも全然ありだよ。

ちょっと休んでみよう。

学校は命を賭けてまで行く所ではない!

 

世の中、社会はパズルのようなもの。

すべての人はピース。姿、形、考え方・・・

みんな違っているけどすべてはまる場所があり、ひとつでも欠けるとパズルは成り立たない。

この世に不必要な人間はいません。みんな生まれてきた意味と役割があります。

学校に行きたくない、死にたいと思っている人。今の環境で居場所がないなら行かなくていいんだよ。大丈夫。必ずあなたにはあなたの居場所があるから。必ず見つかるから。

 

私は36歳で教員として不登校になりました。

3年間、打ちひしがれた日々を送りました。人に会うのが怖い、一人でいるのも怖い。自信をなくして、精神的な病にもなりました。

でもその私に生まれてきた意味と役割を与えてくれたのが、当時引きこもっていた中学生の女の子でした。

私はこの子との二人三脚から、自分の居場所を見つけました。

いまの学校が居場所でなくても大丈夫。

いつでも会いに、話しにおいで。一緒に考えよう。

一日1ミリ、共に…

 

保護者のみなさんへ

子どもはお父さん、お母さんに心配をかけてはいけないと思って、お母さんの顔色を悪くしているのは自分のせいだと考え、自分の思いを言えずにいます。

そこをわかってあげて下さい。頑張らなくていいんだよ、しんどかったら休んでいいんだよと、声をかけてあげて下さい。

この子が生まれた時、健康で元気に生まれてきてくれただけでいいと思ったことを、思い出して下さい。

子どもから言うのを待つのではなく、子どもの心に寄り添い入っていくスタンスが大切だと思います。時にはダメなお父さん、お母さんの姿を見せたり、話しをしてあげて下さい。
プロローグ  (作詞・作曲  保田 隆)

 

頑張らなくたっていいんだよ そんなに自分を責めないで…

 

生きててくれてよかった 命さえあれば…

 

息絶えかけた我が子を抱きかかえる母親

 

人を信じることが恐くてできない

 

それでも逃げちゃいけないと 自分に言いきかせて

 

ここまで来たんだね

 

頑張らなくたっていいんだよ そんなに周りを気にしないで

 

川の流れを見てごらん それぞれにみんな違うだろう

 

そんなに急がなくていいんだよ 疲れたら休めばいいさ

 

君の人生はまだプロローグ そうさ始まったばかり

 

僕が生きている意味なんて 何ひとつないと…

 

泣き疲れて眠る君に「ごめんね」と寄り添う

 

いつも一人ぼっちで さみしかったよね

 

それでも負けちゃいけないと 心にカギをかけて

 

今日まで来たけど

 

強がらなくたっていいんだよ そんなに自分を縛らないで

 

流れる雲を見てごらん それぞれに形を変えてゆくだろう

 

間違っていたっていいんだよ 人生に答えなどないさ

 

不器用な生き方しかできないおとなが ほら ここにもいるだろう

 

頑張らなくたっていいんだよ そんなに自分を責めないで

 

時には自分のことをほめてあげよう もっと愛してごらん

 

自分を信じて進めばいいさ “一日1ミリ”でいいんだよ

 

君の人生はまだプロローグ そうさ始まったばかり…